中国バス三昧。 [痛旅。]
2009年3月25日の記録です。
今回は尾道駅からのスタートです。
中国バスの教習車が待機してたり、おのみちバスが居たりと見ていて飽きません。
広交観光のしまなみライナーが通過して行った。
甲山行きのバスに乗り終点まで。
乗ってきたバスがこちら。
甲山営業所に掲げてある時刻表ですが、各路線とも本数が少なくなってます。現在では廃止された路線も掲載されておりますが。
左側にいる三次行きに乗車。
なかなか面白い車両が居たりする。
さて、今回は広島県地図を持参し、路線バスに乗り込んでいる。国道の旧道部分とか、普段気にしない分岐を曲がったりしてくれるので、道路ファンには面白いです。
三良坂小学校前で下車し、乗り換えバス停に移動する。
と、いっても三良坂駅前なんで移動はすぐですが。
現在時刻13:30。田総の里経由土居行きの発車まで、近所を「うささんぽ」
備北交通名物ポール式バス停。
駅に設置してある町内案内板。
三次行きの列車が到着。
バス停と三良坂駅。建物は公共施設兼用しております。
さて、そうこうしてるとリエッセがやってきた。
三良坂町内の古い路地を拔けて行くと、
灰塚ダムの完成で路線つけかえた立派な道を颯爽と駆け抜けてゆく。
ダム護岸に造成された団地のぞみが丘を抜け、旧総領町市街地、田総(たぶさ)車庫にて下車する。
この地域で数少ないスーパー(でもヤマザキショップ)総領スーパーにて飲料と食料を確保し、次のバスを待つ。
ここは庄原駅と上下へ向かう路線、それに三良坂へ向かう路線が集まる拠点だったのですが、山村集落の少子高齢化には勝てず、減便され、かつての栄花は、この立派な車庫だけになってしまいました。
車庫前の交差点。右下方向が庄原市街地です。
さて、バスが来たので乗りますか。
県地図見ながら乗ってるので、どこ走るのか愉しみで仕方なかったのだが、この太郎丸経由というのは山間の辺鄙な地区を縫うて走っていくバスですがリエッセとはいえ、こんな隘路を速度落とさずにカーブを曲がっていく運転は、勝手知ったるなんとやら。
峠を超えると1.5車線の道が続き、やがて2車線の道で上下まで進みます。
上下に到着。駅構内をうろついてみる。
さて、駅前に中国バスの上下営業所があるのです。
上下は運行の要だけあって、便数も運行系統も多いです。まぁ、この地域での話ですが
。
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営業所に掲げていた運賃表と料金案内。
上下駅前発車のリエッセが
上下駅前発駐在所経由世羅中央病院行き。この路線も、今月末で廃止となります。
山間の過疎地域をゆっくりと走ってゆく。
狭隘路を抜け、甲山営業所に到着する。
甲山バイパスに掲載されていた内容。世羅西町の中心部、小国までの路線が廃止される内容でした。
河内駅行きのバスに乗車し終点まで。
走る間に日が暮れて、到着したら夜になってました。
河内駅からは山陽本線にて帰宅し、本日の行程終了です。
2019-12-19 09:09
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