山口県東部のダム探訪。 [うささんぽ]
2020年11月11日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第2回目。今回は弥栄ダム、菅野ダム、水越ダムです。
旧道よりダム本体を望む。
突堤に向かい、ダム管理所近くの広場に設置してある案内板。
さて、此処にはダムの展示資料室がありますので行ってみた。
が、世界的な流行病のために休館中でした。
県道111→130→59号と美和町から本郷村へ進み、県道134号秋掛錦線へ。
本郷川発電所。
引き返し、本郷村から再び県道134号へ。西黒沢地区を抜け錦町宇佐郷へ。
誰も注目しないが、県道の分岐点。橋渡った林道のような道が県道の本来のルートです。
こんな感じの道が続きます。
さて。雙津峡温泉で風呂入って国道434号をひた走る。
菅野湖のある菅野ダムへ。規模の大きいダムです。クレストゲートの機械室とは別に創られた選択式取水設備の機械室があり、高さ制限が設けられました。
菅野湖の案内板。
さて、引き返しますかね。
菅野バス停。10月より当バス停より徳山駅行きが廃止され、当地区のコミュニティバスのみになりました。
県道8号の分かれとダム竣工の礎。
ゲート操作室と直下にある菅野発電所。
国道を再び錦町方面に進み、川本バス停。
水車バス停。此処にはブロック塀の待合所があり、中には近所の廃校になった小学校寄贈の黒板があります。
設置後半世紀。この黒板はこの地の栄枯盛衰を見てきたのだろうか。経過した年月の割には綺麗に残っております。
松室バス停。
バス停の頭は地域コミュニティバスのすがねスマイル号オリジナルとなっており、付近は果樹園が多く観光農園があります。
この時代に残る昭和の元号。姫路の地の宣伝と実在しない昭和65年という文字にバブル景気の時代を感じました。なお姫路バンブー植物園は当時の福崎町に開園し平成5年頃廃業。長年放置のあと姫路城近くの日本庭園に貴重品種が株分けされたそうです。
水越ダムに到着。
国道から川が堰き止められて枯れた立ち木が見えます。落差13m程度ですがラジアルゲートが目立ちます。
須金地区観光案内板。
さて、戻る。
大田原少年自然の家案内板の道を進み大田原地区へ。県道139号三瀬川下松線を進むのだが、色々と凄かった。
この交差点に自然の家がありますが、もともとは大田原小学校でして、木造の校舎を改装して宿泊施設として活用されております。
ここは、長閑な山村の風景がありました。さて。下松側が幅員2.5mの5km。進む側の幅員が2.0の6km。どちらも険道ですが果たして。
落ち葉積もる道で日陰に入ると苔生える二輪 には泣ける道でした。
でもヘキサはある。
なんだこれ。泣く。
ようやく抜けたー。
今通った道。この橋が。
対する1ケタ県道。
この日は工事規制は解除されていました。
美川町に向かいます。
地域コミュニティ。遠掛バス停。
岩屋バス停。
巨大水車でかまるくん最寄りです。
玖珂鉱山をリニューアルし、テーマパークとして運用してますが、整備されてない坑道があったりと、そちら方面の方は楽しめるのではないかと。
観音茶屋にてうどん喰って終了。
タグ:ダム
2020-11-25 08:29
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