山口西部のダムへ。 [うささんぽ]
2020年12月15日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第8回目。今回は小屋川ダム、湯ノ原ダム、宇部丸山ダム、小屋川発電所、宇部丸山発電所です。
国道2号をひた走り、熊毛峠のラーメンショップへ。
完食し身体を暖めて再び西へ。周南市の永源山公園最寄りの大神交差点を右折、国道489号を走る。国道376号へ抜け中国道荷卸峠沿いに走り、名物のKDDIパラボラアンテナが見えてきた。
少し身体も冷えてきたので道の駅仁保の郷へ休憩に立ち寄る。
ふと振り返ると防長バスが止まっていた。
思えば遠くへ来たもんだなーと。まだ目的地まで半分ありますがw
銀行のATM設置跡がバスタクシーの待合室に再改造されてた。このリフォームは初めて見る。
それなりに本数があります。
再度出発。国道376号を山口県庁方面に進み国道9号へ。山口バイパスを進み吉敷西交差点を右折し国道435号へ。美祢に向かって走る。この辺りから雪が降り出し危険な気配を感じる。
走ること1時間半。豊田バイパスを走り県道34号下関豊田線へ降りる。いつの間にか美祢市から下関市へ到達。ついに来ちゃった。
けっこう降り始めた雪が見えるかと思う。
さて、進むか。県道34号を走り県道319号へ分かれ小屋川ダムへ到達。5時間近くかかった。
こんな雪の降りしきる中、バイクで来る俺ってアホなの?ねぇ。
このダムの竣工は古そうだな。古老が一人山を護る。そんなイメージが浮かんできます。
突堤の真下に見える小屋川発電所。かつては下まで降りれたであろう広場跡が見えます。
小屋川ダムを引き返し、道の駅蛍街道西の市にて缶コーヒー購入して暖を取る。ここには西ノ市温泉があるのは知ってるのですが、時間がないので泣く泣く次を目指す。
県道34号を南下し湯ノ原ダムへ。
県道34→233→260→33と進み国道2号へ。行き先が下関北九州と書いてあり、思えば遠くへ(ry
2号を厚狭埴生バイパスを山口方面へ走ります。この辺りで雪は止みました。
まだ駅舎の雰囲気が残るバス会社本社。
こちらに来た理由。
10年以上前に購入したバスカードを払い戻しに来た。
手数料支払って現金を。
おかしい。現金に換えたはずなのに気付いたら何か購入してたw
中身は、とても良いものでした。
車庫。
社紋と営業所の看板。旧字体で書かれているのが歴史を感じさせます。
待合室内。かつて列車の時刻と運賃表が掲げてあったであろう跡に切符の窓口跡が往時を偲ぶ風景です。
さて、再び国道2号を走り宇部丸山ダムへ。
国道からも目立つダムです。
発電所ですが、ダムの沿いに建つ塔のようなものが発電所です。
これで発電所カードがコンプリートしてもうた。そんなに集めるつもりはなかったのだが、佐波川ダムを制覇してから考えが変わって、今回はカードのためだけに下関まで来てしまった大馬鹿者です。
国道2号を山口市今坂で県道335号へ分かれ新山口方面へ。かつての国道2号です。
南本町で右折し再び国道2号へ合流する。
そして走った先にあるのが、行ってみたかった長沢ガーデンへ。
こちらのうどん自販機も気になるのだが、せっかく来訪したので、レストランに行ってみた。
ちなみに、天ぷらうどんと肉うどんがラインナップしてまして各300円です。
このどこか懐かしい感じが好き。
ゴチでございました。
後は国道2号をひた走り、21時過ぎに家到着しました。
山口県北のダムへ。 [うささんぽ]
2020年12月9日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第7回目。今回は阿武川ダム、新阿武川発電所、相原発電所です。
大竹より国道186号→県道116→県道111→県道2→国道187→河山駅より県道69→須金地区より国道434→県道9→鹿野地区より国道315号へ。
国道9 号を越え、県道310号迫田篠目停車場線を進む。生雲川沿いに進み阿東生雲中付近で幅員減少、カーブが続く山道となり下っていく。阿武川の合流し県道293号よりスタートする。往復約300kmです。
振り返って撮影。奥の橋が県道310号です。
ヘキサ。
進行方向を見るとトンネルが。江舟第二トンネルの奥に湯之瀬トンネルが見えます。
更に進むと長門峡隧道が出迎えます。
隧道出て橋梁へと連続する区間。ここからの風景は↓
上流側。もしかして、左下の部分は道跡ですかね?
下流側。右側に道らしきものが見えますが、どうなのか。コンクリート橋ですし、ダムが出来るまでの暫定道なのか。
阿武大橋手前の道に突然ぽっかりとお出迎えする隧道。県道が橋を渡り対岸に進むのに対し、此方の岸を沿って進んで行く道らしいが
。それにしても湛水面積の規模が大きいダムです。それでも上位50位とは。
。それにしても湛水面積の規模が大きいダムです。それでも上位50位とは。
ようやく到着。3時間以上かかった。
昭和49年竣工。46年かぁ。半世紀近く経ちます。
ダムの直下にある発電所。
ダムカードもらって萩市内方面へ向かう。
相原発電所。小規模な堰です。
県道67→国道262と進み、西部利水事務所。発電所カードをもらう。さて、ここから復路じゃw
県道11号へ入り、萩市内で見かけた、市内循環バスのポンチョ。以降、萩篠生線を走り抜ける。
道の駅ハピネスふくえ。地元の野菜産直
市場とし販売してました。
途中にある福井市バス停。この区間には萩と津和野を走る快速バスが設定されております。かつては各駅のローカルバスが何往復も走っていたようです。
吉部より県道13号を走り、道の駅うり坊の郷katamata。片俣と書く地名です。冷凍の獅子肉を販売しています。国道315号の交差点でもあり、鹿野方面に向かいます。阿東嘉年(かね)地区で県道13号へ左折し津和野方面へ。
なお、この国道を数キロ走れば行きで進んだ県道310号の分かれです。
津和野町内を抜け、町外れにある石見交通のバス停。
背後のパチンコ店は20年位前に親とドライブしてて、見つけたのですが、自分が成人して初めて入って打った記念の店です。細々と頑張ってるようです。
さて。国道9号へ走り益田方面へ。
道の駅シルクウェイ日原到着。ちょうど益田行きの高速バスが出て行きました。
こちらには、自販機うどんが設置されており、戴かせてもらいました。こちらのは天ぷらが豪華です。価格は350円です。
国道9号→国道187号と走り六日市インターを抜けると辺りは暗くな冷え込んできました。山口県境の山賊にて、うどんと山賊むすびをいただく。
後は国道187号、県道2号等走り帰宅。21時過ぎでした。
周南市の動物園。(3部作統合) [うささんぽ]
2020年12月8日の記事です。
先日のラーメン食いに須々万まで来た。今回は天丼を合わせて。
他県の人が購入してしまいましたが、このお店では取り扱いしてないということで他で利用します。
さて。国道315号線を下り徳山動物園へ行ってみたのだが、えらく静か。定休日でしたw
週末限定で駅から循環バスが出ておりアクセスは良いです。
また、来てやるー。
2020年12月11日の記事です。
さて。おはようございます。やって参りました。
道路を渡る部分に歩道橋が設置されており南側へ。現在改築工事中であり、見れる動物が限定されております。
カワウソを見るとお互いが仲良く寝ていました。
ライオンは昼寝してました。
ここの展示方法も福山動物園と同じで平面展示でした。動物を間近に見れます。
ゾウの展示エリアの改装工事中
でして、フルオープンが待ち遠しいです。
でして、フルオープンが待ち遠しいです。
児童公園でよく見かけるゾウの置き物(?)
園の広場にある市内案内板。
旧売店。
ヤマアラシ。日向ぼっこしながらおさんぽ。
もと売店なのだろうか。ロール巻タイプの日除けがあるので、何かしらの店だったと思われる。
新しくなったゾウの屋内施設。2階からもゾウを見物することができます。車椅子や乳母車のためにエレベーターがついています。
2階にはゾウの剥製が展示されてます。
屋外にいたスリランカゾウと、童謡「ぞうさん」歌碑。作詞のまど・みちおが地元徳山の出身です。
動物の寿命の解説板。
この看板を見ると「ターイムショ●ク」を思い出すオッサンですw
きます。
もとホッキョクグマ舎。
マレーグマ。
2020年12月13日の記事です。
おはようございます。性懲りもなく。
前回の時に年間パスを購入しまして、再びやって参りました。
取り壊し準備中のもと売店(?)
今回はアライグマを。北口入り口にある自然学習館「ねいちゃる」外側にある展望台へ登る階段に展示されてます。
展望台から見る周南工業地域の風景。
同じく北口入り口の風景。
展示方法は安佐より見やすいし距離が近いので、個人的にはこちらの方が好みです。
南口のゲートにある動物園開園の記念プレート。今年2020年で開園60年ですか。
帰りに近くの生協に寄って買い物して戻りました。キャラクターがかわいい。
佐波川ダムと湯野温泉 [うささんぽ]
2020年12月3日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第6回目。今回は佐波川ダムです。
2号線、周東町西長野より国道376号線へ。須々万地区へラーメンの旨い店があるとの事で行ってみた。
チャーシューが柔らかく美味でした。カツ丼と一緒に。
ごちそうさまでした。
さて。身体を温めて再び出発。国道315→376号と進み、島地川ダムの区画は旧道へ迂回し高瀬バス停を見ると、起点で発車待ちの防長がいた。
国道376号から国道489号へ進み目的地へ。
佐波川ダムバス停。
同じ場所に立つ、案内標識。何年間この場所で見守っていたのだろうか。
標識向かいの交差点。直進から右折が旧国道で、左折すれば佐波川ダムです。この場所には商店がありましたが、やっているかは不明でした。
ダム入り口に立つ案内板。左側に商店があります。
登っていくとダムが見えてきました。
湖面は大原湖といいます。
管理事務所にてダムカードをもらい、周辺を散策する。
突堤には昭和30年完成と書いてあり、半世紀以上経過しております。当時とすれば難工事だったと思います。
突堤を進めるので行ってみると。突端が山と一体化して道が続いている。
気になって隧道を抜けたら道が続いていたのだが、ここで引き返した。
隧道の反対側と洞内。少結構長く、屈曲しており素掘りコンクリート吹き付けです。
突端を渡り周辺案内板の向かいには、小さな祠が。
工事中に犠牲になった人たちを弔う碑でした。一礼して後にする。
さて、旧国道を走っていくと佐波川発電所と佐波川関水(せきみず)が。
簡単にいえば材木を搬出しするために佐波川をせきとめて水路をつくり、下流に流ために作られたそうです。
発電所を過ぎて、現道へ。
バス停が屋敷。誰かの生家なのか地名なのか。
脱線するが、この堀営業所というのはかつて運行していた舟木鉄道の駅跡です。現在は舟鉄バスとして営業しております。この辺りは次回以降に。
防府まで県道を走り発電所カードをもらい、2号線へ。途中で風呂入りに湯野温泉へ向かう。
国民宿舎入り口にある周辺案内板。
成分表を見ると硫黄泉のようで。
湯はぬるま湯でしたが硫黄成分の滑りと後から温もってきまして良いお湯でした。
入浴料金は比較的安価でありシャンプーも備え付けてました。
周南市の公用車に貼っていたステッカー。そういや、徳山動物園行ってないなぁ(フラグ)。
玖珂のドライブインにて [うささんぽ]
2020年12月05日の記事です。
周南方面に行くときに、以前から気になっていたお店に行ってみた。
国道2号を走り、周東町役場を過ぎた先にあるドライブインあけみ。昭和の香りが残るお店でした。
定食の数が多く、何にするか迷うくらい。このときはチャンポン定食麺大盛りライス大盛りで注文。出てきたのがこちら。
完食し身体温まりました。
移動し、ザ・ビッグ周東へ。こちらにも岩国市生活交通バスが立ち回っております。
移動し岩徳線欽明路駅へ。
県道136号上久原藤生停車場線をたどる路線で大藤に。途中、玖珂郡玖珂町時代の町章がついた福祉巡回バス下谷北バス停を撮影。現在は岩国市生活交通バスが走っております。
山を登っていくと、塔ヶ森展望公園に到着。
展望公園へ向かう道。そこそこ登るので見渡せたら展望は良いと思います。現地で引き返しましたが。
林道の十字路を直進し少し進むと青看の案内が。藤生方面に行きます。
立派な石垣の耕作地。この地区の祖先が切り開いた土地は今でも使われているようです。
県道ヘキサ
山中を通り抜け、降端(おりは)バス停がある分岐点へ。
県道は右折していくのですが、柱野方面へ帰ります。なお、右折して登っていくと六呂師、大藤地区へ行けます。
青看下に行き先の案内看板が見えるが、誰が設置したのだろうか。路線バスの会社?
結構な山中をいく当路線バスですが、便数は限界まで減らされてるもののコミュニティ化せず自社運行を頑張って運営されております。
分岐点の渡って来た橋と六呂師側(県道)の案内。
川上ダムと熊毛訪問記。 [うささんぽ]
2020年12月12日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第5回目。今回は川上ダムです。
国道2号を西へ走り、 熊毛峠を抜け周南市に入ってすぐの場所にあるラーメンショップにて朝飯。
ネギ味噌チャーシュー大盛り+ライスにて身体を暖める。
引き続き国道を走り、原交差点を右折し県道8号へ。かつて走っていた防長バスのバス停は廃止予告され、地域のコミュニティバスに。
そのコミュニティバス停。友愛号です。
因みにバス停の頭は近郊、八代地区のタンチョウヅルです。越冬のためにこの付近にやって来るのですが、近年は数を減らし続け数羽しか降り立って来ないそうです。
国道376号を走り、県道3号へ進み川上ダムへ。
最近嵩上げ工事を行い貯水量を増やしたそうです。
県道3号直進し、国道2号を戻り、垰交差点右折し県道63号へ。光市小周防で左折し三丘温泉へ。バーデンハウス三丘が定休日だったので、近所の東善寺やすらぎの里という風呂入りに行きました。
温泉成分表
風呂上がりにフルーツ牛乳。背景に八代地区の鶴を。
付近を散策すると道路改修碑が。さらに奥に行くと山の隙間が穴開いてる。かつての道路跡なのかそれとも。
地区を上から見下ろす。谷の広がる山村風景です。
備後いろいろ。 [うささんぽ]
2020年11月19日の記事です。
(先回の18切符の初旅行記入中に)そういや、先日購入した鉄印帳って井原鉄道あるんだっけ?あるんだ。へー。
2号にて本郷、県道50にて三原久井、国道486号にて福山市、国道313号にて井原駅まで。
井原駅ヘ到着。
駅前には循環バスが待機してました。
そうこうしていると列車が到着。
バス乗り場を離れ、井原駅を出発。
福山市動物園ヘ到着。
動物園の入口到着。エントランスが立派です。
入園料は520円。当然ながら安佐動物園の年間パスポートは使えませんw
安佐動物公園と比べ、動物と同じ高さで観賞できます。
動物の説明板ですが、手づくり感満載でかわいいです。
インドホシガメ。エサのキャベツをワシャワシャ貪ってました。
カピバラ用の給湯器がある優遇。
ヤマアラシを見て退出。
園の入口付近に小さな売店があり、たこ焼きとラーメンを注文。背脂入った尾道ラーメンでした。
付近の池にはサイクルボートがあり、貸し出ししてましたが、営業時間を過ぎていました。
帰宅途中にあった、ゆるいキャラの動物病院。
屋代島のダム訪問記。 [うささんぽ]
通算100本めの記事です。
2020年11月14日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第4回目。今回は屋代ダムです。
欽明路通ってて、以前から気になっていたラーメン屋さんへ行ってみた。
メニュー。基本ラーメンのみ。大盛り、ネギ、もやし、両方足せるヤサイ。飯ものはムスビにイナリ、ギョーザなど。
常連になってくるとニンニクましだの背脂マシだのとある関東の有名店を彷彿とさせる丁符が存在します。
昔から地元で愛される味わいです。
欽明路を再び走り、玖珂から国道437号をすたこら進み、周防大島へ。
屋代ダムに到着。
こちらのダムはロックフィルダムです。
此処にはダムの斜面を利用し人工芝を敷いたちびっこゲレンデがあり、段ボールなどで滑る大人も楽しめそうな施設があるのですが、流行病の3密を避ける理由で使用禁止になってました。
屋代ダム案内板。
県道をくだると立派な石碑が。案内板を読むと明治19年に発生した大洪水の慰霊碑でして、屋代ダム建設の要因となったようです。
石碑最寄りの郷之坪バス停。国鉄バス、JRバス転換し乗り合いタクシーが運行してます。
屋代小学校。やけに静かだなと思ったら2010年に廃校となってました。避難所として活用されているそうです。
こんな身近に南国の島に行けるとはw というのは冗談で
日本ハワイ移民資料館へのアクセス道です。明治期に建てられた立派な日本家屋です。
玄関。資料館というより旅館の趣が。
周防屋代バス停。
小松港へ戻り、付近を散策すると、かつての国鉄航路跡の記念碑が。
笠佐島への航路があり、小さな船が停泊してました。
待合所と時刻表。
小松港バス停。かつての乗り換え拠点はバスの拠点となり、現在でも活躍しております。
星降る街へ [うささんぽ]
2020年11月13日の記録です。
ダム探訪シリーズ企画第3回目。今回は末武川ダム、平瀬ダム、徳山発電所、平瀬発電所です。
岩国欽明路の自販機うどんにて朝食を
済ませ、国道2号を下松市へ。県道41号下松鹿野線へ。米川トンネルを抜け末武川ダムへ。
初のロックフィルダムでして、ダムというより巨大なため池のように思いました。
山の削れ方がすごい。
堰き止めた湖は米泉湖といいます。
地域コミュニティバスの米泉号。オリジナルの頭となっております。
ダムカード貰いに米川支所へ。もと小学校の体育館を改装して利用してます。
さて、国道をくだり徳山発電所へ。
都市の中に隠れた発電所。施設は地下にあるそうです。
国道を再び上り、国道434号をひた走り平瀬ダムの建設現場を見ながら、工事事務所へ。
発電所カードは錦川鉄道錦町駅にて配布という事で、赴く。
記念に鉄印帳を購入し、印を押してもらう。
国道県道を回り、帰広しました。
錦町駅にて配布していたので、もらってきた。好きな人には読むだけで好きかも。
周南市のダム探訪記。 [うささんぽ]
2020年11月26日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第5回目。今回は向道(こうどう)ダムと島地川ダムの探訪と長穂地区と鹿野地区の訪問です。
県道1号。いつもは関関(かんかん)トンネル抜けるのだが、旧道の峠道を行ってみた。
県境の切通しと竹林が良い風景です。
途中のガソスタで見つけたゆるいイラスト。
岩国より欽明路、国道2号を走り、周東より国道376号へ。少し走るとバス停が。よく見ると防長バスの路線引き継いだ地域コミュニティ路線になってました。
防長バスの撤退した地域コミュニティバスはバス停の頭をリニューアルする傾向が見られ、各地域によって色々な頭を見れるのが面白いです。
旧国道376(315)号に入り、須々万市バス停。かつての街の中心部でしたが辺りは空き地や空き店舗が目立ちます。
道なりに進んでゆく。
こういう青看が残っている所に、かつての国道の面影が残っております。右折し、長穂地区へ向かいます。
郵便局跡と長穂バス停。
便数はそこそこあります。
この案内板には、今通ってる道が国道の表記として残っております。
少し離れた場所に観光案内板がありましたが、こちらはバイパスが書かれており後年の作品です。
古い案内板と見比べての違いは小学校と役場の位置。今の役場支所はかつての国民宿舎を改装したものと分かります。この役場に行ってみたのですが、遠くからでも目立つ建物でして、当時の村は観光業で賑わっていたのかと思います。国民宿舎の道を進むと徳山カントリークラブがあります。
役場支所の銘板に、かつては国民宿舎の銘板があったのでしょうか。
谷が深く見晴らしは良好です。また旧道はないものと思われる。
ダムから眺める長穂地区の町並み。
向道ダムの湖面。細長く続いてます。
旧国道を進み県道3号の別れにある徳山カントリークラブバス停。バス停の頭が渋い。いったいいつ頃から設置されているのだろうか。
県道3号から国道376号へ抜け島地川ダムを目指す。
島地川ダム各案内板。
かなり大きめのダムです。
ダムの先、土砂崩れのために通行止めとなっております。
さて。ここから川上ダムに赴くつもりだったのだが、予定変更し大崩(おおづえ)トンネル迂回路から旧国道へ。
かつては左側から右側にカーブしてました。
旧国道を下った先に島地川ダム直下に出る道が通行止めです。
通行止め区間を旧道で迂回し、現国道へ。
この分岐には犬鳴の滝という景勝地がありますが、行ったときにはほとんど水が流れてませんでした。
高瀬峡入口バス停
反対側。
この先の高瀬止まりとなっております。
県道180号に左折し、更に鹿野方面に進む。
終点、高瀬バス停。
車幅2.3mのこんな道を登って行きます。
道の途中に金剛水という湧水が湧いており、20年振りに汲みに行きました。
県道9号の分かれを直進し鹿野市街地へ。
少し進むと島地川ダムの上流部に到着。
直進し鹿野SAのウエルカムゲートより入り休憩。
名物の鹿野ちゃんぽんをいただく。
食後にSA周辺を散歩。
ちょいと遠征し、町内の石舟温泉へ。
湯冷めしにくい良い風呂でした。
町内の鹿野車庫へ。
車庫には、こんな看板も。
細野バス停。
あとは広島へ帰還。3時間弱かかって到着。