アーカイブ 矢神駅の御衣黄(ギョイコウ)と東城町のヤマザクラ [痛旅。]
2006年5月1日の記事です。
過去の画像データを整理中に出てきたんで、掲載します。
野馳駅を訪問。構内を散策する。
待合所にある掛け時計。
移動し矢神駅へ向かう。
当時は、駅前の商店にて近距離乗車軟券を販売しておりました。
また、スタンプ台のみ残っておりました。
軟券と建物資産標。
構内の散策。ホームは千鳥配置になっております。
新見方面のホーム端でひっそりと咲いている桜の木。
説明板にも書いてあるとおり、薄黄色に咲く珍しい桜の木です。遅咲きでして、来訪時には1-2輪ほど咲いていました。
桜の木から眺める新見方面の駅構内。
周りでは田圃に水をはり、田植えの準備をしてました。
最後に遠望から撮影し、現地を後にする。
県道に戻り、小奴可駅近くの商店にて弁当を購入し、昼めし。要害桜へ向かう。
樹種はエドヒガン。別尺のヤマザクラに勝るとも劣らない枝振りのヤマザクラです。
付近にはツクシとフキノトウが顔を出していました。
水田に映える桜。個人的に好きな一枚です。
ひととおり終えて、備後落合駅へ。
駅ノートに書き込み。
駅を離れ、国道314号を走り出雲坂根駅へ。
駅前の桜はほころびはじめており、旧駅舎の待合室には奥出雲おろち号の記念オレンジカードの宣伝が張り出されていました。
駅と国道の奥出雲おろちループ。
駅前の踏切にて到着する列車。
駅から木次方面へ出発する列車。
延命水を汲んで戻りました。
撮影した夜桜。場所不明。東城町内で車中泊。
5月2日。
翌朝の別尺ヤマザクラ。
日が上り県道57号、東城西城線へ。
峠から見下ろす西城町内の町並み。
町境。市町村の広域合併によりすでに庄原市でした。
里山の風景。緑が目に染みます。
以上、山の風景でした。
玖珂のドライブインにて [うささんぽ]
2020年12月05日の記事です。
周南方面に行くときに、以前から気になっていたお店に行ってみた。
国道2号を走り、周東町役場を過ぎた先にあるドライブインあけみ。昭和の香りが残るお店でした。
定食の数が多く、何にするか迷うくらい。このときはチャンポン定食麺大盛りライス大盛りで注文。出てきたのがこちら。
完食し身体温まりました。
移動し、ザ・ビッグ周東へ。こちらにも岩国市生活交通バスが立ち回っております。
移動し岩徳線欽明路駅へ。
県道136号上久原藤生停車場線をたどる路線で大藤に。途中、玖珂郡玖珂町時代の町章がついた福祉巡回バス下谷北バス停を撮影。現在は岩国市生活交通バスが走っております。
山を登っていくと、塔ヶ森展望公園に到着。
展望公園へ向かう道。そこそこ登るので見渡せたら展望は良いと思います。現地で引き返しましたが。
林道の十字路を直進し少し進むと青看の案内が。藤生方面に行きます。
立派な石垣の耕作地。この地区の祖先が切り開いた土地は今でも使われているようです。
県道ヘキサ
山中を通り抜け、降端(おりは)バス停がある分岐点へ。
県道は右折していくのですが、柱野方面へ帰ります。なお、右折して登っていくと六呂師、大藤地区へ行けます。
青看下に行き先の案内看板が見えるが、誰が設置したのだろうか。路線バスの会社?
結構な山中をいく当路線バスですが、便数は限界まで減らされてるもののコミュニティ化せず自社運行を頑張って運営されております。
分岐点の渡って来た橋と六呂師側(県道)の案内。
川上ダムと熊毛訪問記。 [うささんぽ]
2020年12月12日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第5回目。今回は川上ダムです。
国道2号を西へ走り、 熊毛峠を抜け周南市に入ってすぐの場所にあるラーメンショップにて朝飯。
ネギ味噌チャーシュー大盛り+ライスにて身体を暖める。
引き続き国道を走り、原交差点を右折し県道8号へ。かつて走っていた防長バスのバス停は廃止予告され、地域のコミュニティバスに。
そのコミュニティバス停。友愛号です。
因みにバス停の頭は近郊、八代地区のタンチョウヅルです。越冬のためにこの付近にやって来るのですが、近年は数を減らし続け数羽しか降り立って来ないそうです。
国道376号を走り、県道3号へ進み川上ダムへ。
最近嵩上げ工事を行い貯水量を増やしたそうです。
県道3号直進し、国道2号を戻り、垰交差点右折し県道63号へ。光市小周防で左折し三丘温泉へ。バーデンハウス三丘が定休日だったので、近所の東善寺やすらぎの里という風呂入りに行きました。
温泉成分表
風呂上がりにフルーツ牛乳。背景に八代地区の鶴を。
付近を散策すると道路改修碑が。さらに奥に行くと山の隙間が穴開いてる。かつての道路跡なのかそれとも。
地区を上から見下ろす。谷の広がる山村風景です。
備後いろいろ。 [うささんぽ]
2020年11月19日の記事です。
(先回の18切符の初旅行記入中に)そういや、先日購入した鉄印帳って井原鉄道あるんだっけ?あるんだ。へー。
2号にて本郷、県道50にて三原久井、国道486号にて福山市、国道313号にて井原駅まで。
井原駅ヘ到着。
駅前には循環バスが待機してました。
そうこうしていると列車が到着。
バス乗り場を離れ、井原駅を出発。
福山市動物園ヘ到着。
動物園の入口到着。エントランスが立派です。
入園料は520円。当然ながら安佐動物園の年間パスポートは使えませんw
安佐動物公園と比べ、動物と同じ高さで観賞できます。
動物の説明板ですが、手づくり感満載でかわいいです。
インドホシガメ。エサのキャベツをワシャワシャ貪ってました。
カピバラ用の給湯器がある優遇。
ヤマアラシを見て退出。
園の入口付近に小さな売店があり、たこ焼きとラーメンを注文。背脂入った尾道ラーメンでした。
付近の池にはサイクルボートがあり、貸し出ししてましたが、営業時間を過ぎていました。
帰宅途中にあった、ゆるいキャラの動物病院。
屋代島のダム訪問記。 [うささんぽ]
通算100本めの記事です。
2020年11月14日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第4回目。今回は屋代ダムです。
欽明路通ってて、以前から気になっていたラーメン屋さんへ行ってみた。
メニュー。基本ラーメンのみ。大盛り、ネギ、もやし、両方足せるヤサイ。飯ものはムスビにイナリ、ギョーザなど。
常連になってくるとニンニクましだの背脂マシだのとある関東の有名店を彷彿とさせる丁符が存在します。
昔から地元で愛される味わいです。
欽明路を再び走り、玖珂から国道437号をすたこら進み、周防大島へ。
屋代ダムに到着。
こちらのダムはロックフィルダムです。
此処にはダムの斜面を利用し人工芝を敷いたちびっこゲレンデがあり、段ボールなどで滑る大人も楽しめそうな施設があるのですが、流行病の3密を避ける理由で使用禁止になってました。
屋代ダム案内板。
県道をくだると立派な石碑が。案内板を読むと明治19年に発生した大洪水の慰霊碑でして、屋代ダム建設の要因となったようです。
石碑最寄りの郷之坪バス停。国鉄バス、JRバス転換し乗り合いタクシーが運行してます。
屋代小学校。やけに静かだなと思ったら2010年に廃校となってました。避難所として活用されているそうです。
こんな身近に南国の島に行けるとはw というのは冗談で
日本ハワイ移民資料館へのアクセス道です。明治期に建てられた立派な日本家屋です。
玄関。資料館というより旅館の趣が。
周防屋代バス停。
小松港へ戻り、付近を散策すると、かつての国鉄航路跡の記念碑が。
笠佐島への航路があり、小さな船が停泊してました。
待合所と時刻表。
小松港バス停。かつての乗り換え拠点はバスの拠点となり、現在でも活躍しております。
星降る街へ [うささんぽ]
2020年11月13日の記録です。
ダム探訪シリーズ企画第3回目。今回は末武川ダム、平瀬ダム、徳山発電所、平瀬発電所です。
岩国欽明路の自販機うどんにて朝食を
済ませ、国道2号を下松市へ。県道41号下松鹿野線へ。米川トンネルを抜け末武川ダムへ。
初のロックフィルダムでして、ダムというより巨大なため池のように思いました。
山の削れ方がすごい。
堰き止めた湖は米泉湖といいます。
地域コミュニティバスの米泉号。オリジナルの頭となっております。
ダムカード貰いに米川支所へ。もと小学校の体育館を改装して利用してます。
さて、国道をくだり徳山発電所へ。
都市の中に隠れた発電所。施設は地下にあるそうです。
国道を再び上り、国道434号をひた走り平瀬ダムの建設現場を見ながら、工事事務所へ。
発電所カードは錦川鉄道錦町駅にて配布という事で、赴く。
記念に鉄印帳を購入し、印を押してもらう。
国道県道を回り、帰広しました。
錦町駅にて配布していたので、もらってきた。好きな人には読むだけで好きかも。
周南市のダム探訪記。 [うささんぽ]
2020年11月26日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第5回目。今回は向道(こうどう)ダムと島地川ダムの探訪と長穂地区と鹿野地区の訪問です。
県道1号。いつもは関関(かんかん)トンネル抜けるのだが、旧道の峠道を行ってみた。
県境の切通しと竹林が良い風景です。
途中のガソスタで見つけたゆるいイラスト。
岩国より欽明路、国道2号を走り、周東より国道376号へ。少し走るとバス停が。よく見ると防長バスの路線引き継いだ地域コミュニティ路線になってました。
防長バスの撤退した地域コミュニティバスはバス停の頭をリニューアルする傾向が見られ、各地域によって色々な頭を見れるのが面白いです。
旧国道376(315)号に入り、須々万市バス停。かつての街の中心部でしたが辺りは空き地や空き店舗が目立ちます。
道なりに進んでゆく。
こういう青看が残っている所に、かつての国道の面影が残っております。右折し、長穂地区へ向かいます。
郵便局跡と長穂バス停。
便数はそこそこあります。
この案内板には、今通ってる道が国道の表記として残っております。
少し離れた場所に観光案内板がありましたが、こちらはバイパスが書かれており後年の作品です。
古い案内板と見比べての違いは小学校と役場の位置。今の役場支所はかつての国民宿舎を改装したものと分かります。この役場に行ってみたのですが、遠くからでも目立つ建物でして、当時の村は観光業で賑わっていたのかと思います。国民宿舎の道を進むと徳山カントリークラブがあります。
役場支所の銘板に、かつては国民宿舎の銘板があったのでしょうか。
谷が深く見晴らしは良好です。また旧道はないものと思われる。
ダムから眺める長穂地区の町並み。
向道ダムの湖面。細長く続いてます。
旧国道を進み県道3号の別れにある徳山カントリークラブバス停。バス停の頭が渋い。いったいいつ頃から設置されているのだろうか。
県道3号から国道376号へ抜け島地川ダムを目指す。
島地川ダム各案内板。
かなり大きめのダムです。
ダムの先、土砂崩れのために通行止めとなっております。
さて。ここから川上ダムに赴くつもりだったのだが、予定変更し大崩(おおづえ)トンネル迂回路から旧国道へ。
かつては左側から右側にカーブしてました。
旧国道を下った先に島地川ダム直下に出る道が通行止めです。
通行止め区間を旧道で迂回し、現国道へ。
この分岐には犬鳴の滝という景勝地がありますが、行ったときにはほとんど水が流れてませんでした。
高瀬峡入口バス停
反対側。
この先の高瀬止まりとなっております。
県道180号に左折し、更に鹿野方面に進む。
終点、高瀬バス停。
車幅2.3mのこんな道を登って行きます。
道の途中に金剛水という湧水が湧いており、20年振りに汲みに行きました。
県道9号の分かれを直進し鹿野市街地へ。
少し進むと島地川ダムの上流部に到着。
直進し鹿野SAのウエルカムゲートより入り休憩。
名物の鹿野ちゃんぽんをいただく。
食後にSA周辺を散歩。
ちょいと遠征し、町内の石舟温泉へ。
湯冷めしにくい良い風呂でした。
町内の鹿野車庫へ。
車庫には、こんな看板も。
細野バス停。
あとは広島へ帰還。3時間弱かかって到着。
山口県東部のダム探訪。 [うささんぽ]
2020年11月11日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第2回目。今回は弥栄ダム、菅野ダム、水越ダムです。
旧道よりダム本体を望む。
突堤に向かい、ダム管理所近くの広場に設置してある案内板。
さて、此処にはダムの展示資料室がありますので行ってみた。
が、世界的な流行病のために休館中でした。
県道111→130→59号と美和町から本郷村へ進み、県道134号秋掛錦線へ。
本郷川発電所。
引き返し、本郷村から再び県道134号へ。西黒沢地区を抜け錦町宇佐郷へ。
誰も注目しないが、県道の分岐点。橋渡った林道のような道が県道の本来のルートです。
こんな感じの道が続きます。
さて。雙津峡温泉で風呂入って国道434号をひた走る。
菅野湖のある菅野ダムへ。規模の大きいダムです。クレストゲートの機械室とは別に創られた選択式取水設備の機械室があり、高さ制限が設けられました。
菅野湖の案内板。
さて、引き返しますかね。
菅野バス停。10月より当バス停より徳山駅行きが廃止され、当地区のコミュニティバスのみになりました。
県道8号の分かれとダム竣工の礎。
ゲート操作室と直下にある菅野発電所。
国道を再び錦町方面に進み、川本バス停。
水車バス停。此処にはブロック塀の待合所があり、中には近所の廃校になった小学校寄贈の黒板があります。
設置後半世紀。この黒板はこの地の栄枯盛衰を見てきたのだろうか。経過した年月の割には綺麗に残っております。
松室バス停。
バス停の頭は地域コミュニティバスのすがねスマイル号オリジナルとなっており、付近は果樹園が多く観光農園があります。
この時代に残る昭和の元号。姫路の地の宣伝と実在しない昭和65年という文字にバブル景気の時代を感じました。なお姫路バンブー植物園は当時の福崎町に開園し平成5年頃廃業。長年放置のあと姫路城近くの日本庭園に貴重品種が株分けされたそうです。
水越ダムに到着。
国道から川が堰き止められて枯れた立ち木が見えます。落差13m程度ですがラジアルゲートが目立ちます。
須金地区観光案内板。
さて、戻る。
大田原少年自然の家案内板の道を進み大田原地区へ。県道139号三瀬川下松線を進むのだが、色々と凄かった。
この交差点に自然の家がありますが、もともとは大田原小学校でして、木造の校舎を改装して宿泊施設として活用されております。
ここは、長閑な山村の風景がありました。さて。下松側が幅員2.5mの5km。進む側の幅員が2.0の6km。どちらも険道ですが果たして。
落ち葉積もる道で日陰に入ると苔生える二輪 には泣ける道でした。
でもヘキサはある。
なんだこれ。泣く。
ようやく抜けたー。
今通った道。この橋が。
対する1ケタ県道。
この日は工事規制は解除されていました。
美川町に向かいます。
地域コミュニティ。遠掛バス停。
岩屋バス停。
巨大水車でかまるくん最寄りです。
玖珂鉱山をリニューアルし、テーマパークとして運用してますが、整備されてない坑道があったりと、そちら方面の方は楽しめるのではないかと。
観音茶屋にてうどん喰って終了。
タグ:ダム
深谷峡温泉から羅漢高原。 [うささんぽ]
2020年6月22日の記事です。
前回の県道16号を直進した場所にある深谷峡温泉。
玄関にはゆるいオオサンショウウオが出迎えてくれました。
案内板。
風呂の向かいにはバス停&回転場があり、当発着のバスが大半でした。
きれいな川の流れが此処にはあります。
ちょうど生活交通バスが来てました。
国道434号、宇佐郷から県道59号、岩国錦線へ。登って行きます。
途中にある大原小学校バス停。学校が廃校となり、待合所は地域のゴミ集積場として新たな活躍の場を与えられていました。
更に走り、高根大原バス停
岩国錦線から、佐伯錦線へ。
柱ヶ瀬バス停。
この辺りまで登ると麓の風景が
よく登って来たなと。
更に走り、羅漢高原に到着。
高原の交差点より。
県境の案内板。此処には県道案内の標識が白の案内板が残っております。
戻り帰宅。
四和村から木部谷温泉へ。 [うささんぽ]
湯来の山奥にてからの続きになります。
2020年6月17日の記事です。
廿日市市内から県道30号を30分程度走った場所。所山地区から。
この先、両方向ともに大型車通行困難という険しい道となります。吉和方面がメインですが、先に寄り道を。
分かれを少し進んだ先に万古渓という景勝地でして、滝が見どころとなっております。
引き返して、県道471号へ。
この社殿のような建物は当所山地区のふるさと民俗資料館でして、外から自由に見学出来るようになっております。
所山地区を抜け、山道に。この県道はもと林道昇格の道であり、規格は低めですが、交通量は比較的多めでして、走りやすい道です。
魅惑の里へ到着、トイレ休憩のあと国道へ。
魅惑の里バス停、津田方面。
同じく吉和方面。
国道186号から右折し国道434号へ。
冠高原を抜け、県境の峠へ。
もと錦町の境から標高776mから下って行きます。
峠を下って末端のバス停、寂地峡登山口。車庫はあるもののバス停はーーー、
次の常国バス停で、時刻表が貼ってありましたが、
一日一本のみ。免許維持路線になってます。
寂地峡入口バス停。かつての小学校最寄りのバス停でもあり、建物は立派です。
キャンプ場でもあるけんこう村を過ぎ、県道16六日市錦線へ抜け、国道187号へ。木部谷温泉へ向かう。
こじんまりとした小さな浴場ですが、泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物、炭酸水素塩泉であり、湯上がり後はしばらく湯冷めしません。良いお風呂でした。
当地は石見交通のバスが止まります。
関東のローカル番組ステッカーが貼ってあり、取材があった模様。
湯治場の釜と、木部谷温泉の由来。
温泉の裏手にある、間欠泉。
辺りは鉄のニオイと茶褐色の水が流れていました。
付近の案内板。
松の湯。右側が新館部分になります。
松の湯入り口にある木部谷橋バス停。
よく読むと国鉄バスの文字が。
バス停の時刻表は貼っておらず、既に使われていない模様。
帰路は山口県道120号を経由して帰宅。