佐波川ダムと湯野温泉 [うささんぽ]
2020年12月3日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第6回目。今回は佐波川ダムです。
2号線、周東町西長野より国道376号線へ。須々万地区へラーメンの旨い店があるとの事で行ってみた。
チャーシューが柔らかく美味でした。カツ丼と一緒に。
ごちそうさまでした。
さて。身体を温めて再び出発。国道315→376号と進み、島地川ダムの区画は旧道へ迂回し高瀬バス停を見ると、起点で発車待ちの防長がいた。
国道376号から国道489号へ進み目的地へ。
佐波川ダムバス停。
同じ場所に立つ、案内標識。何年間この場所で見守っていたのだろうか。
標識向かいの交差点。直進から右折が旧国道で、左折すれば佐波川ダムです。この場所には商店がありましたが、やっているかは不明でした。
ダム入り口に立つ案内板。左側に商店があります。
登っていくとダムが見えてきました。
湖面は大原湖といいます。
管理事務所にてダムカードをもらい、周辺を散策する。
突堤には昭和30年完成と書いてあり、半世紀以上経過しております。当時とすれば難工事だったと思います。
突堤を進めるので行ってみると。突端が山と一体化して道が続いている。
気になって隧道を抜けたら道が続いていたのだが、ここで引き返した。
隧道の反対側と洞内。少結構長く、屈曲しており素掘りコンクリート吹き付けです。
突端を渡り周辺案内板の向かいには、小さな祠が。
工事中に犠牲になった人たちを弔う碑でした。一礼して後にする。
さて、旧国道を走っていくと佐波川発電所と佐波川関水(せきみず)が。
簡単にいえば材木を搬出しするために佐波川をせきとめて水路をつくり、下流に流ために作られたそうです。
発電所を過ぎて、現道へ。
バス停が屋敷。誰かの生家なのか地名なのか。
脱線するが、この堀営業所というのはかつて運行していた舟木鉄道の駅跡です。現在は舟鉄バスとして営業しております。この辺りは次回以降に。
防府まで県道を走り発電所カードをもらい、2号線へ。途中で風呂入りに湯野温泉へ向かう。
国民宿舎入り口にある周辺案内板。
成分表を見ると硫黄泉のようで。
湯はぬるま湯でしたが硫黄成分の滑りと後から温もってきまして良いお湯でした。
入浴料金は比較的安価でありシャンプーも備え付けてました。
周南市の公用車に貼っていたステッカー。そういや、徳山動物園行ってないなぁ(フラグ)。
2020-12-28 10:10
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