周南市のダム探訪記。 [うささんぽ]
2020年11月26日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第5回目。今回は向道(こうどう)ダムと島地川ダムの探訪と長穂地区と鹿野地区の訪問です。
県道1号。いつもは関関(かんかん)トンネル抜けるのだが、旧道の峠道を行ってみた。
県境の切通しと竹林が良い風景です。
途中のガソスタで見つけたゆるいイラスト。
岩国より欽明路、国道2号を走り、周東より国道376号へ。少し走るとバス停が。よく見ると防長バスの路線引き継いだ地域コミュニティ路線になってました。
防長バスの撤退した地域コミュニティバスはバス停の頭をリニューアルする傾向が見られ、各地域によって色々な頭を見れるのが面白いです。
旧国道376(315)号に入り、須々万市バス停。かつての街の中心部でしたが辺りは空き地や空き店舗が目立ちます。
道なりに進んでゆく。
こういう青看が残っている所に、かつての国道の面影が残っております。右折し、長穂地区へ向かいます。
郵便局跡と長穂バス停。
便数はそこそこあります。
この案内板には、今通ってる道が国道の表記として残っております。
少し離れた場所に観光案内板がありましたが、こちらはバイパスが書かれており後年の作品です。
古い案内板と見比べての違いは小学校と役場の位置。今の役場支所はかつての国民宿舎を改装したものと分かります。この役場に行ってみたのですが、遠くからでも目立つ建物でして、当時の村は観光業で賑わっていたのかと思います。国民宿舎の道を進むと徳山カントリークラブがあります。
役場支所の銘板に、かつては国民宿舎の銘板があったのでしょうか。
谷が深く見晴らしは良好です。また旧道はないものと思われる。
ダムから眺める長穂地区の町並み。
向道ダムの湖面。細長く続いてます。
旧国道を進み県道3号の別れにある徳山カントリークラブバス停。バス停の頭が渋い。いったいいつ頃から設置されているのだろうか。
県道3号から国道376号へ抜け島地川ダムを目指す。
島地川ダム各案内板。
かなり大きめのダムです。
ダムの先、土砂崩れのために通行止めとなっております。
さて。ここから川上ダムに赴くつもりだったのだが、予定変更し大崩(おおづえ)トンネル迂回路から旧国道へ。
かつては左側から右側にカーブしてました。
旧国道を下った先に島地川ダム直下に出る道が通行止めです。
通行止め区間を旧道で迂回し、現国道へ。
この分岐には犬鳴の滝という景勝地がありますが、行ったときにはほとんど水が流れてませんでした。
高瀬峡入口バス停
反対側。
この先の高瀬止まりとなっております。
県道180号に左折し、更に鹿野方面に進む。
終点、高瀬バス停。
車幅2.3mのこんな道を登って行きます。
道の途中に金剛水という湧水が湧いており、20年振りに汲みに行きました。
県道9号の分かれを直進し鹿野市街地へ。
少し進むと島地川ダムの上流部に到着。
直進し鹿野SAのウエルカムゲートより入り休憩。
名物の鹿野ちゃんぽんをいただく。
食後にSA周辺を散歩。
ちょいと遠征し、町内の石舟温泉へ。
湯冷めしにくい良い風呂でした。
町内の鹿野車庫へ。
車庫には、こんな看板も。
細野バス停。
あとは広島へ帰還。3時間弱かかって到着。
山口県東部のダム探訪。 [うささんぽ]
2020年11月11日の記事です。
ダム探訪シリーズ企画第2回目。今回は弥栄ダム、菅野ダム、水越ダムです。
旧道よりダム本体を望む。
突堤に向かい、ダム管理所近くの広場に設置してある案内板。
さて、此処にはダムの展示資料室がありますので行ってみた。
が、世界的な流行病のために休館中でした。
県道111→130→59号と美和町から本郷村へ進み、県道134号秋掛錦線へ。
本郷川発電所。
引き返し、本郷村から再び県道134号へ。西黒沢地区を抜け錦町宇佐郷へ。
誰も注目しないが、県道の分岐点。橋渡った林道のような道が県道の本来のルートです。
こんな感じの道が続きます。
さて。雙津峡温泉で風呂入って国道434号をひた走る。
菅野湖のある菅野ダムへ。規模の大きいダムです。クレストゲートの機械室とは別に創られた選択式取水設備の機械室があり、高さ制限が設けられました。
菅野湖の案内板。
さて、引き返しますかね。
菅野バス停。10月より当バス停より徳山駅行きが廃止され、当地区のコミュニティバスのみになりました。
県道8号の分かれとダム竣工の礎。
ゲート操作室と直下にある菅野発電所。
国道を再び錦町方面に進み、川本バス停。
水車バス停。此処にはブロック塀の待合所があり、中には近所の廃校になった小学校寄贈の黒板があります。
設置後半世紀。この黒板はこの地の栄枯盛衰を見てきたのだろうか。経過した年月の割には綺麗に残っております。
松室バス停。
バス停の頭は地域コミュニティバスのすがねスマイル号オリジナルとなっており、付近は果樹園が多く観光農園があります。
この時代に残る昭和の元号。姫路の地の宣伝と実在しない昭和65年という文字にバブル景気の時代を感じました。なお姫路バンブー植物園は当時の福崎町に開園し平成5年頃廃業。長年放置のあと姫路城近くの日本庭園に貴重品種が株分けされたそうです。
水越ダムに到着。
国道から川が堰き止められて枯れた立ち木が見えます。落差13m程度ですがラジアルゲートが目立ちます。
須金地区観光案内板。
さて、戻る。
大田原少年自然の家案内板の道を進み大田原地区へ。県道139号三瀬川下松線を進むのだが、色々と凄かった。
この交差点に自然の家がありますが、もともとは大田原小学校でして、木造の校舎を改装して宿泊施設として活用されております。
ここは、長閑な山村の風景がありました。さて。下松側が幅員2.5mの5km。進む側の幅員が2.0の6km。どちらも険道ですが果たして。
落ち葉積もる道で日陰に入ると苔生える二輪 には泣ける道でした。
でもヘキサはある。
なんだこれ。泣く。
ようやく抜けたー。
今通った道。この橋が。
対する1ケタ県道。
この日は工事規制は解除されていました。
美川町に向かいます。
地域コミュニティ。遠掛バス停。
岩屋バス停。
巨大水車でかまるくん最寄りです。
玖珂鉱山をリニューアルし、テーマパークとして運用してますが、整備されてない坑道があったりと、そちら方面の方は楽しめるのではないかと。
観音茶屋にてうどん喰って終了。
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深谷峡温泉から羅漢高原。 [うささんぽ]
2020年6月22日の記事です。
前回の県道16号を直進した場所にある深谷峡温泉。
玄関にはゆるいオオサンショウウオが出迎えてくれました。
案内板。
風呂の向かいにはバス停&回転場があり、当発着のバスが大半でした。
きれいな川の流れが此処にはあります。
ちょうど生活交通バスが来てました。
国道434号、宇佐郷から県道59号、岩国錦線へ。登って行きます。
途中にある大原小学校バス停。学校が廃校となり、待合所は地域のゴミ集積場として新たな活躍の場を与えられていました。
更に走り、高根大原バス停
岩国錦線から、佐伯錦線へ。
柱ヶ瀬バス停。
この辺りまで登ると麓の風景が
よく登って来たなと。
更に走り、羅漢高原に到着。
高原の交差点より。
県境の案内板。此処には県道案内の標識が白の案内板が残っております。
戻り帰宅。
四和村から木部谷温泉へ。 [うささんぽ]
湯来の山奥にてからの続きになります。
2020年6月17日の記事です。
廿日市市内から県道30号を30分程度走った場所。所山地区から。
この先、両方向ともに大型車通行困難という険しい道となります。吉和方面がメインですが、先に寄り道を。
分かれを少し進んだ先に万古渓という景勝地でして、滝が見どころとなっております。
引き返して、県道471号へ。
この社殿のような建物は当所山地区のふるさと民俗資料館でして、外から自由に見学出来るようになっております。
所山地区を抜け、山道に。この県道はもと林道昇格の道であり、規格は低めですが、交通量は比較的多めでして、走りやすい道です。
魅惑の里へ到着、トイレ休憩のあと国道へ。
魅惑の里バス停、津田方面。
同じく吉和方面。
国道186号から右折し国道434号へ。
冠高原を抜け、県境の峠へ。
もと錦町の境から標高776mから下って行きます。
峠を下って末端のバス停、寂地峡登山口。車庫はあるもののバス停はーーー、
次の常国バス停で、時刻表が貼ってありましたが、
一日一本のみ。免許維持路線になってます。
寂地峡入口バス停。かつての小学校最寄りのバス停でもあり、建物は立派です。
キャンプ場でもあるけんこう村を過ぎ、県道16六日市錦線へ抜け、国道187号へ。木部谷温泉へ向かう。
こじんまりとした小さな浴場ですが、泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物、炭酸水素塩泉であり、湯上がり後はしばらく湯冷めしません。良いお風呂でした。
当地は石見交通のバスが止まります。
関東のローカル番組ステッカーが貼ってあり、取材があった模様。
湯治場の釜と、木部谷温泉の由来。
温泉の裏手にある、間欠泉。
辺りは鉄のニオイと茶褐色の水が流れていました。
付近の案内板。
松の湯。右側が新館部分になります。
松の湯入り口にある木部谷橋バス停。
よく読むと国鉄バスの文字が。
バス停の時刻表は貼っておらず、既に使われていない模様。
帰路は山口県道120号を経由して帰宅。
18切符の初旅行。 [痛旅。]
2005年8月28日の記事です。
これ以前にも18切符にて旅はしてましたが(下関ふくフク号とか萩津和野号とか)携帯での撮影だったりで、デジカメ購入して旅に出たのが、これが初ということです。
地元駅より福山乗り換えで福塩線にて神辺へ。乗り換えで井原鉄道へ。
清音駅より伯備線へ乗り換え新見駅へ。更に米子行きへ。
根雨で特急に乗り換え米子駅へ。
米子で乗り換え宍道にて木次線へ乗り換え。
盛夏の田を眺めながら木次駅へ到着。
奥出雲おろち号へ乗り換える。
車内は客車となってます。
初秋の田圃を眺めながら列車は山を登ってゆく。
出雲坂根駅に到着。
ここから進行方向が逆になります。
そういや、駅舎が改装前か。
出雲坂根出発し、スイッチバックへ。
油木駅通過し、終点の備後落合駅へ。
駅の線路奥には草に埋もれた転車台がありました。
キハ120にて三次駅まで向かいます。
備北交通三次バスセンターへ。当時のバスカード自販機を撮影してた。
最終の広島バスセンター行きにて戻りました。
気付いたら10年。 [雑記]
画像整理していて、過去記事見ていたら、当ブログ開設して10年経過しておりました。
当時は自営してて、ねらー脳だったなと、過去記事見ていて恥ずかしい部分もございますがw
mixi日記からハーボットダイヤリーやってて、その後開設しましたが、途中色々あって空白がありました。当時から見てくれている方、去った方、新たに見てくれている方、全てに感謝致します。拙い文章ですが宜しくお願いします。
画像 内海大橋と鞆の浦探訪。 [痛旅。]
2006年9月17日の記事です。
行程割愛します。
この頃は、自分用にPC用の壁紙作ってたっけw
場所移って、鞆の浦探訪。
かつての鞆鉄道バスが鉄道営業していた頃、この車庫が鉄道駅の終点であり車庫でした。電柱、ガソスタに名前が残っております。
このガソスタは現在でも営業しております。
湯来の山奥にて。 [うささんぽ]
2020年7月3日、23日の記事です。
7月23日から。
小雨の降る中、風呂入りに湯来温泉へ。たまにはと思い直し、旅館の日帰り入浴へ。
小雨に煙る中の露天風呂に身体も心も満たされました。
国道488号を走り、県道42号大竹湯来線へ。
小多田より冬季通行止めの予告標識と県道ヘキサ。
この場所からは煙る山と耕作地の風景が見渡せます。
先に進み小多田バス停と冬季通行止め標識。
バス停時刻。
7月3日から。
小多田より奥、県道293号沿いの雲出バス停。
かつてはここから広電バスが広島バスセンターまで走ってましたが、今は過疎地域路線のみ走ってます。
車庫。
雲出より更に登った大谷地区にある案内板。市町村合併とか色々移りゆく街を見てきた看板です。
終点大谷バス停。来るだけでも大変です。
峠を超えて廿日市市大虫地区へ。分校もあったそうですが。
県道293号は左へ登って行き助藤地区へ。これから進む右の県道295号(助藤津田線)は万古渓を抜け所山地区へ。
この交差点は色々な情報が入ってます。
県道295号起点の0kmポスト。
上流部にある万古渓保全地域の案内板。
既に所山行きのバスが廃止されて久しい。
万古渓への遊歩道。
四和簡易郵便局を左折し、里道を登る。引き返し降りた場所に所山温泉がある。が、駐車場の荒れ具合がおかしい。
地元の人に聞いたところ、10年くらい前には潰れていたとのこと。
なかなか変則的な交差点です。片方の県道471号は次回に。
帰りに地元で有名な大判焼をお土産として購入。
菓子パンも作ってます。美味でした。
風呂難民。 [うささんぽ]
2020年9月2日の記事です。
廿日市市津田の浅原別れ交差点にある看板、真珠湖温泉。気になったので行ってみた。
やってきました小瀬川ダム。実はこの時にダムカードというものが存在する事に気づく。突堤からは深い谷になってます。
国道から渡って対岸へ。
振り返ると大きな案内板が。では風呂入りに行ってみますか。
到着。しかし様子がおかしい。
合掌。ある程度予想はしてましたが。
気を取り直して、小瀬川温泉に行こうと北上する。
定休日ー。まだだ、まだ俺には道の駅スパ羅漢がある。行ってみよう。
うん。定休日。さて、どうしようかな。諦めて帰るか、進撃するか。行くしかないな(マテ)
中道経由して羅漢高原。錦町宇佐郷へすたこらさっさ。
到着ー。やっぱり定休日ー。俺が何をしたのか。試されているのか。最後に雙津峡温泉に行ってみよう。ダメなら諦める。
開いてたー。ほかってきたー。
入り口にある案内板。
雙津峡温泉を後にして、近所へ。
あとはレールを敷くだけで今にも列車がやってきそうな岩日線の路盤跡。
大将陣トンネル。貫通しており中からは冷たい風が吹いています。なお六日市駅予定地は道の駅が建っており、地区の中心となってます。また、地区を走るローカルバスには六日市駅のバス停があります。