バスカード雑記 その5 -バスカード裏面にみる変遷 前編- [ヲタ話]
さて、今回はカード裏面の注意書きについて見ていきたいと思います。年が経過するにつれ、対応する会社,ルールが微妙に変化していくのが判るかと思います。
なお、今回は未使用のカードで検証しております。使用済みのカードですと1993年からありますので、今回以前の検証は今後やりたいと思います。
まずは、1997年と1998年発行のカードより。この頃は広島のバス6社とアストラムのみの対応で、まだシンプルな頃です。
しかし、広電電車は1997年3月に運用開始しており、追加での説明が加わっております。
1999年には宮島松大船にも使用可能となり、少しずつ拡大していきます。
2000年になると、広電バスが分社化した子会社『ボンバス』での使用開始、広交タクシー(現在はボンバスがこの路線を走っております)、呉市交通局で使用可能となっておきます。(当時はバスカードの発行はしておりませんでした。)
また、払い戻しにかかる手数料も明記されてあります。
2001年は明記に大きな変化は見受けられません。
2002年になると、呉市交通局がカード発行会社となり上段に掲載追加となりました。
2003年になると、広交観光の井原市線に対応するようになり使用範囲がかなり広がってきました。
なぜか、備北交通発行の2003年カードには広交タクシーの文字が消去されており(2002年発行には記載されている)間違って消去したのでは無いかと思います。この話の続きは、また次回に。
なお、今回は未使用のカードで検証しております。使用済みのカードですと1993年からありますので、今回以前の検証は今後やりたいと思います。
まずは、1997年と1998年発行のカードより。この頃は広島のバス6社とアストラムのみの対応で、まだシンプルな頃です。
しかし、広電電車は1997年3月に運用開始しており、追加での説明が加わっております。
1999年には宮島松大船にも使用可能となり、少しずつ拡大していきます。
2000年になると、広電バスが分社化した子会社『ボンバス』での使用開始、広交タクシー(現在はボンバスがこの路線を走っております)、呉市交通局で使用可能となっておきます。(当時はバスカードの発行はしておりませんでした。)
また、払い戻しにかかる手数料も明記されてあります。
2001年は明記に大きな変化は見受けられません。
2002年になると、呉市交通局がカード発行会社となり上段に掲載追加となりました。
2003年になると、広交観光の井原市線に対応するようになり使用範囲がかなり広がってきました。
なぜか、備北交通発行の2003年カードには広交タクシーの文字が消去されており(2002年発行には記載されている)間違って消去したのでは無いかと思います。この話の続きは、また次回に。
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