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バスカード雑記 その8 -アストラムカードの図柄シリーズ 前編- [ヲタ話]

アストラムカードの名物(?)として、毎年年末頃に販売された来年の干支をモチーフにした1000円カードというのがありました。
まずは'95年から。アストラムカード干支1995_1.jpg
翌'96年
アストラムカード干支1996_1.jpg
'97年
アストラムカード干支1997_1.jpg
'98年
アストラムカード干支1998_1.jpg
'99年
アストラムカード干支1999_1.jpg
今でも、一生の不覚なのだが、2000年の干支カードは買ってなかったんです。orz 色々と仕事で忙しく、バスセンターまで行く暇が無かったのと、金銭的に厳しかったのが主な理由。翌年正月明けに行ったのですが、すでに売り切れて降りました。orz

そして2001年アストラムカード干支2001_1.jpg
ここから、なぜか干支カードを購入してなく(年末になにかと多忙で、金銭に余裕がなく、市内に思うように出られなかったんで。開業10周年記念カードは購入しましたが)次に購入したのは、2005年でした。アストラムカード干支2005_1.jpg
翌年'06が未購入で、’07年アストラムカード干支2007_1.jpg
そして'08年アストラムカード干支2008_1.jpg
'09年も未購入でして、自分自身もバブル崩壊の貧乏人生活wが垣間見えます。

バスカード雑記 その7 -アストラムカード裏面にみる変遷- [ヲタ話]

次回のテーマを何にするかと色々思案した結果、バスカードの次はアストラムカード・・・ということで、こんなタイトルとなりましたw

 新交通システム・アストラムラインを運行している広島高速交通が発行している広島市内共通カードですが、基本的な使い方はバスカードと同じであり、また相互の互換性もありますので、使い勝手の良いカードでしたが、こちらも来年3月頃をめどに使用終了予定となっております。開業は平成6年(1994年)であり、今年で16年となります。

開業年末発行には、市内バス6社とアストラムのみです。
アストラムカード裏面9412-B_2.jpg
1995年発行では表記内容に変更はありません。
アストラムカード裏面9502-B_2.jpg
1996年になると表記内容に変化は無いもののフォントが微妙に変化しております。
アストラムカード裏面9611-B_2.jpg
1997年になると広電電車と宮島松大船が追加されました。アストラムカード裏面9711-B_2.jpg
1998年は特に変化がありません。
アストラムカード裏面9803-B_2.jpg
1999年も特に変化がありません。
アストラムカード裏面9911-B_2.jpg
2000年になると、バスカードと同じような表記になり、注意書きは読みすくなりました。また、複数人利用時に下線が設けられてます。
アストラムカード裏面0010-B_2.jpg
2001年、2002年は表記に変化がありません。
アストラムカード裏面0103-B_2.jpg
アストラムカード裏面0201-B_2.jpg
2003年になると、呉市交通局が追加項目に入りました。
アストラムカード裏面0305-B_2.jpg
2004年は変化はありません。
アストラムカード裏面0411-B_2.jpg
2005年以降ですと、バスカードの表記と同じように、ボンバス等のご利用欄が追加変更、並びに払い戻しの手数料も追記されており、バスカードの注意書きと統一された感があります。
アストラムカード裏面0507-B_2.jpg
アストラムカード裏面0603-B_2.jpg
以後の変化は、バスカードと変わっておりません。
アストラムカード裏面0704-B_2.jpg
アストラムカード裏面0803-B_2.jpg
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最初の方は、文字の小ささ等、注意書きが読みにくく、独自のカードでしたが、フォントなどバスカードにあわせた感があります。

バスカード雑記 その6 -バスカード裏面にみる変遷 後編- [ヲタ話]

完全にシリーズ化してるなw

 さて、今回は2004年以降から現在までですが、カーど保有の関係上、一社で纏められませんでしたので、各社によって微妙な差異が生じております。

バスカード裏面0101-04_2.jpg
2004年になるとフジハイツ線がボンバスへの移管となり、表記が消滅しております。
2005年になり、JR宮島航路で使用開始となり、表記が追加されました。
バスカード裏面0701-05_2.jpg
2006年は大きな変更はなくなってます。
バスカード裏面0101-06_2.jpg
2007年は蒲刈行きの「あきなだ高速」が撤退し、新たに「瀬戸内産交」が加わっております。
バスカード裏面0601-07_2.jpg
2008年も特に変化はありません。
バスカード裏面0201-08_2.jpg
2009年は、瀬戸内産交で走っていた広島蒲刈線が撤退し、新たに「さんようバス」が追加されました。
バスカード裏面1401-09_2.jpg
なお、現在ではIC乗車カード「PASPY」が普及し、バスカード取扱車と併用で使用できます(広島蒲刈線「さんようバス」等一部を除く)、PASPYの普及により、バスカードでは未対応だった県東部(尾道,福山地区)でも整備が進み、ほぼ県内全域にエリアが拡大致しました。

バスカード雑記 その5 -バスカード裏面にみる変遷 前編- [ヲタ話]

さて、今回はカード裏面の注意書きについて見ていきたいと思います。年が経過するにつれ、対応する会社,ルールが微妙に変化していくのが判るかと思います。
なお、今回は未使用のカードで検証しております。使用済みのカードですと1993年からありますので、今回以前の検証は今後やりたいと思います。
バスカード裏面0301-97_2.jpgバスカード裏面0201-98_2.jpg
まずは、1997年と1998年発行のカードより。この頃は広島のバス6社とアストラムのみの対応で、まだシンプルな頃です。
しかし、広電電車は1997年3月に運用開始しており、追加での説明が加わっております。バスカード裏面1401-97_2.jpg
1999年には宮島松大船にも使用可能となり、少しずつ拡大していきます。
バスカード裏面0201-99_2.jpg
2000年になると、広電バスが分社化した子会社『ボンバス』での使用開始、広交タクシー(現在はボンバスがこの路線を走っております)、呉市交通局で使用可能となっておきます。(当時はバスカードの発行はしておりませんでした。)
また、払い戻しにかかる手数料も明記されてあります。
バスカード裏面0203-00_2.jpgバスカード裏面0201-01_2.jpg
2001年は明記に大きな変化は見受けられません。
2002年になると、呉市交通局がカード発行会社となり上段に掲載追加となりました。
バスカード裏面0701-02_2.jpg
2003年になると、広交観光の井原市線に対応するようになり使用範囲がかなり広がってきました。
バスカード裏面0701-03_2.jpgバスカード裏面0101-03_2.jpg


なぜか、備北交通発行の2003年カードには広交タクシーの文字が消去されており(2002年発行には記載されている)間違って消去したのでは無いかと思います。この話の続きは、また次回に。
タグ:バスカード

バスカード雑記 その4 -ひろしまバスまつり編 後編- [ヲタ話]

前回の続きはこちらになります。

広電バス 第9回ひろしまバスまつり6種1000A_3.jpg
こちらが、第9回のカード内容です。各社それぞれイラストを変化させており、同じ柄だけのもの(広電、芸陽,、備北)、2種類採用したもの(広電)、色違いのもの(広電,呉市営)、また独自柄のもの(広交)と、各社変化に富んだ年だったといえます。また、この年を最後にこのキャラクター柄の採用を終了し、第10回は昔の広島市内(相生橋付近)を柄にしたカードを発売致しました。
広電バス 第10回ひろしまバスまつり1000A_1.jpg
バスカードの柄には載っていませんでしたが、告知ポスターには同じ柄で、キャラクターが片隅に掲載しておりました。
第11回(昨年)は購入し損ねたので図柄は判りませんが、やはりキャラクターはいなかったと思われます。

バスカード雑記 その3 -ひろしまバスまつり編 前編- [ヲタ話]

広島のバスイベントといえば、切っても切り離せない関係にある『ひろしまバスまつり』ですが、毎年イベント開催前にPRカードを作成しているわけですが、ちょっとここで簡単に図柄を見ていきたいと思います。
広電バス 第1回ひろしまバスまつり1000A_2.jpg
これが記念すべき第1回開催のカード柄である。いかにも『バス』を主題としたシンプルな柄となっており、イベント内容が容易に想像できる柄です。第2回-第4回までは、ごく普通の柄だったのですが、2003年開催の第5回目で大きく柄が変わりました。
広電バス 第5回ひろしまバスまつり2種1000A_3.jpg
バスまつりのイメージマスコットを企画し、一躍話題となりました。
 それから第9回まで、この女の子と小動物(?)キャラのイラストは使われ、特に第9回は図柄が各バス会社で異なり(5社4パターン)手の込みようでした。この第9回の話はまた次回に。
 
広電バス ひろしまバスまつり歴代8種1000A_3.jpg
第5回から第8回までの図柄を並べてみました。第5回は上記の2種類が中国JRバス、芸陽バスでも販売しておりました。第6回は1種類、第7回は色違いで3種類、第8回は2パターン3種類発売されておりました。
タグ:バスまつり

バスカード雑記 その2 [ヲタ話]

・・・話が前回と前後するが、そもそも広島地区のバスカードの図柄は『基本型』というのがあり、運用当時は広島市内の運行会社6社で使用を開始しておりました。
広島市内の磁気カードリーダを使用しての運用は早く、全国的に見ても4-5番目だった記憶があります。
広島地区バスカード1000A_2.jpg広島地区バスカード3000A_2.jpg
当時の図柄はシンプルなものであり、広島バスセンターでも窓口で販売してました。
カードの左上に金種が、右上には発行会社が記載されておりました。ちなみに写真の無印は広島バスセンター発行分でして、現在では発売しておりません。

 さて、前回の続きとなりますが。1997年発行のカードで他の図柄は以下のような感じです。
広電バス '97年バスカード4種1000B_2.jpg
他にも、数種類あったと思うのですが、使用済みカードとして保存したので、こちらには掲載しておりません。
 当時、現在の基町クレド建設前の会場にて『毛利元就展』を開催してまして、記念にバスカードを購入した覚えがあります。

バスカード雑記 その1 [ヲタ話]

色々と、自分の持ち物を整理しているのだが、今年10月頃までの使用終了となる広島地区のバスカードですが、10年以上前のカードが出てきた。広電バス '97年バスカード8種1000_4.jpg
カード2枚で前後の絵がつながるというデザインで、当時はバス会社もこだわっていて、未使用で保存していたものでした。この他にも『ひろしま国体』とか、地元番組のタイアップ柄とかありました。

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